知っておきたい!スキンケアの中で肌に負担を与えている事とは?
毎日のスキンケアの中で肌に負担を与えてしまうものがあります。
ご存知ですか?
それは何かというと・・・、
お化粧をしている人なら必ず行っているクレンジングです。
私はこれを知るまで全く意識していませんでした。
化粧をしたまま寝るのは悪いから、クレンジングで化粧を落とす。
これくらいしか考えていなかったのでクレンジングが肌に負担を与えているなんて、これっぽっちも考えた事がありませんでした。
なぜ、クレンジングが肌に負担を与えるかというと、
クレンジングに含まれる界面活性剤が肌に負担を与えるからなんです。
化粧品は油性なので水だけだとはじいてしまうため、きれいに落とす事ができません。
油性の化粧品をきれいに落とすには油分が必要になります。
この油分と水の橋渡しをするのが界面活性剤なので、肌に負担を与えるのですがクレンジングには界面活性剤が必要なんですね。
という事なので、
クレンジングこそ気を使わないといけないんです。
そこで、やってしまいがちな間違ったクレンジング方法を紹介しますね。
・クレンジング料をケチって適量以下
適量を使用しないと肌に摩擦が起きてしまいます
・ゴシゴシこする
肌あれの原因になります
・時間をかけすぎる
肌のうるおいまで取り除かれてしまいます
・熱湯や冷水ですすぐ
熱湯は肌の乾燥を引き起こし、冷たすぎる水は油分を落としきれません
・お風呂のシャワーですすぐ
肌がごわつく原因になります
以上が間違ったクレンジング方法です。
では、正しいクレンジングのポイントをご紹介します。
・説明書を読み、適量のクレンジング料を使用する
・皮脂の出やすい部分からクレンジング料をのせていく
Tゾーン → Uゾーン → 目元、口元
・クレンジングを馴染ませる時は卵を割らない程度の力加減
・人肌程度のぬるま湯ですばやくすすぐ
以上が正しいクレンジング方法のポイントになります。
ぜひ参考にしていただいて、より美しい肌を目指しましょうね!